不妊症の原因

女性と男性それぞれの不妊原因

不妊症の原因は、検査などで調べれば確実にわかるというものではありません。

妊娠するための過程において、なんらかのトラブルが起こった為に不妊となってしまうこともあるのです。
それが検査をしても見つからずに原因不明となってしまうなんてこともよくあります。とはいえ、検査からわかる原因もあります。

○女性の不妊症

特に多いのが、排卵因子・卵管因子・男性不因子の3つとなっています。

【排卵因子】
月経不順、早発卵巣不全

【卵管因子】
性器クラジミア感染症、子宮内膜症

【子宮因子】
子宮筋腫(粘膜下筋腫)、子宮内膜ポリープ、子宮奇形

【頸管因子】
頸管粘液量の低下

【免疫因子】
免疫異常による抗精子抗体(精子不動化抗体)

○男性の不妊症

男性の原因としては、性機能障害と精液性状低下に分けられます。

【性機能障害】
勃起障害(ED)、腟内射精障害、糖尿病による射精障害や逆行性射精、無精液症

【精液性状低下】
造精機能障害、無精子症

検査をしてもどこにも異常をみつけることができないこともあり、これは原因不明不妊と呼ばれており、大体3分の1を占めるほどのものとなっています。
何らかの原因で精子と卵子が体内で受精しないとなると、人工授精や体外受精での治療が必要となります。

また、原因不明不妊としては、精子もしくは卵子自体に赤ちゃんを作る力が低下している、もしくはまったくなくなっていることも考えられます。
特に後者としては年齢が深く関係してきていることが重要視されています。

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